令和2年2月9日(日)千田わっしょい祭り「ノルディック・ウォークの集い」


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    久しぶりの寒い朝です。
    暖冬に慣れた体には少々こたえます。


    参加者は28名。
    東千田公園の体験会は「千田わっしょい祭り」の会場ということもあり、とても人気があります。


    今日は、プチ・ブラタモリ。街歩きを楽しむコースです。
    まずは、2号線を出汐町の方に向かいます。
    28名の方が一列で歩くのは、壮観な感じです。
    広い歩道でも、建物側を一列で歩くなど、マナーを守るのは大切なことですよね。


    今、話題の被服支廠へ。
    被爆建物としては勿論、日本最古級の鉄筋コンクリートの建物としても、とても貴重なものだそうです。
    窓の鉄の扉は腐食が進み、早急な対策が必要なことが分かります。
    周りは住宅地で、補修工事には多額の費用がかかるのも頷けます。
    なんとか良い手立てはないものでしょうか?


    旧宇品線の線路跡に整備された道路を歩きます。
    宇品線は明治27年、17日間の突貫工事で竣工したそうです。
    旧下大河駅の跡のポッポ広場で一休み。
    参加者の中にも「子供の頃、貨物列車が通るのを見たことがあるよ!」と話してくださる方もいて、ひとしきり昔話に花が咲きました。


    千田廟公園へ。
    ここには宇品港の築港に尽力された千田貞明氏の銅像があります。
    すぐ近くには、桜土手と呼ばれた干拓堤防の名残が見られます。
    ここより南側は、明治17年からの宇品港の築港工事以前は遠浅の海だったそうです。


    終わる頃にはすっかり体が温まりました。
    公園に戻り、念入りにストレッチをして終了しました。

    歩いていると、梅や沈丁花の香りが漂ってきます。
    今年は、季節の進みが早く、もう、春は始まっています。
    さぁ、外に出て歩きましょう?

    担当:矢村 文

    令和2年1月12日(日) 千田わっしょい祭 「ノルディック・ウォークの集い」


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      今日は、今年初めての東千田公園での体験会です。
      どんよりとした曇り空で、雨が心配です。


      今年はオリンピックイヤー。
      「アスリートに負けず、スポーツに積極的に取り組もう?」という熱意の表れでしょうか?
      28名の方が参加して下さいました。


      「広い歩道を歩く時は建物側を歩くなど、マナーを守って楽しみましょう!」と杉田先生からご注意を頂きました。
      おしゃべりをしながら歩くのは、とても楽しいのですが、周りの方々の迷惑にならないようにしなくては…
      沢山の方に参加して頂くには、イメージアップも大切ですよね。


      お正月で、皆さん運動不足だと思われるので、比治山へ向かうことにしました。

      2号線を東に向かい、比治山下公園の登り口から登ります。
      いきなり急な坂が続き、息が切れてきます。
      「登り坂は、少し腕に力を入れると、楽に登れますよ!」とアドバイス。


      一気に登り、陸軍墓地で一休み。
      見晴らしが素晴らしく、市内が一望できます。
      話題になっている被服支廠が直ぐ近くに見えます。
      やはり、全部を保存するのは、難しいのでしょうか?


      現代美術館、まんが図書館の前を通り、急な坂道を下って、比治山神社にでました。

      正保3年、現在地に鎮座し、この辺りの産土神として信仰を集めていたとのこと。
      主祭神は大国主大神をはじめとして、五柱。
      色々なお願い事ができる神社です。

      鶴見橋から平和大通り、駅前通りを通って戻りました。


      久しぶりに歩いた方が多く、皆さん、少し疲れたようです。
      「ストレッチをする時も、どこの筋肉を伸ばしているか意識すると効果がアップするそうですよ?」
      明日に疲れを残さないために、しっかりストレッチをしました。

      年の始めから、多くの方に参加して頂いて、益々、盛り上がっていきそうです。
      暖冬とはいっても、寒さはこれからが本番。運動効果がアップする冬こそ、頑張りましょう!

      担当:矢村 文

      令和元年12月22日(日) 千田わっしょい祭 「ノルディック・ウォークの集い」


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        どんよりとした曇り空。天気予報では午後から雨とのことです。
        今日は年内最後の体験会です。
        お忙しい中、21名の方が参加して下さいました。


        今日は、街歩きをしながら、京橋川から元安川沿いを歩きたいと思います。
        まずは、2号線を平野橋に向かいます。
        歩道の幅が広いので、つい広がって歩いてしまいがちですが、建物側を歩くよう、お願いしました。


        川沿いを御幸橋へ。気温は低いのですが、歩いていると、直ぐに温かくなってきました。

        御幸橋は、昔は長橋と呼ばれていたそうです。
        明治天皇の行幸を記念して御幸橋となりました。
        橋の袂には被爆直後の写真のモニュメントがあります。
        有名な写真ですが、ご存知ない方も多かったようです。


        ここからは、川沿いを離れて修道学園の裏手の道を元安川の方へ歩きます。
        この道は、ゆったりとカーブしていて、進行方向の右手の土地が、一段低くなっています。
        江戸時代の干拓堤防の名残りだということがよくわかります。

        元安川に突き当たる手前のところには、寛政7年と刻まれた常夜灯があります。
        江戸版の灯台で、元安川を出入りする舟の海上交通の安全のために使われていました。


        元安川沿いに出て、宇品橋を登ります。
        橋の上からの景色は格別です。
        似島や吉島のボートパークが間近に感じられます。
        橋の頂上からは、川に降りられるようになっていて、同じ場所でも景色の変化を楽しめます。


        元安川沿いを戻り、千田公園を通って戻りました。
        予報通り、雨がパラパラとしてきたので、急いで、しっかりストレッチをして終了しました。


        今年も、色々な所を楽しく歩いて、多くの方々にお世話になりました。
        ありがとうございます。
        来年も、皆さんに楽しんで頂けるコースをご案内したいと思います。
        宜しくお願い致します。

        担当:矢村 文


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